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超音波探傷検査(ちょうおんぱたんしょうけんさ)とは非破壊検査の一種で英語でUT(Ultrasonic Testing)と言い、パルス発信器から発生した
超音波パルスを探触子から発信しその一部が内部の欠陥に反射され、その反射波が探触子に受信されて高周波電圧に変換し、
その後受信器を経由してブラウン管で表示することにより、欠陥の存在位置及び大きさの程度を知る検査である。
金属材料と非金属材料で使用が可能であり、また表面の欠陥も検知できることです。
超音波探傷法は、規定の中で「圧接部は、強度に影響を及ぼす折れ曲がり、焼き割れ、へこみ、垂れ下がり及び内部欠陥がないもの
とすること」に対応するものであり、内部欠陥がないことを検査する。
日本鉄筋継手協会(旧 日本圧接協会)の標準仕様書では、手動ガス圧接の場合、抜き取り(但し、鉄筋がSD490のガス圧接継手の場合は全数)で超音波探 傷検査を実施することが規定されており、鉄筋コンクリート構造物あるいは鉄骨コンクリート構造物のガス圧接継手の検査に広く用いられています。
従来の異形鉄筋のガス圧接部の品質検査の方法は、現場で施工されたガス圧接部を切り取って供試体として 、破壊試験(引張試験)を行っていました。
この方法は 抜取率を大きくすることは実質的に不可能 (1日1班各太さ3~5本程度が現実) 切り取った箇所の再圧接は、
このような欠点があり、品質確認の有効手段としては必ずしも十分満足できるものではなかった。
上記の問題点をすべて解決できて、簡便で信頼性が高い非破壊検査法が開発されれば
これに応えるものとして超音波探傷検査法が開発されました。
1994年に標準仕様書が発行されてから5年経過し、超音波探傷検査に対する認識が十分浸透したとして、 第4次改訂(1999年)の標準仕様書では引張試験による検査を削除し、超音波探傷検査のみによるとして今日に至っています。