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林圧接について
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エンクローズ溶接(CB工法)とは、接合する2本の鉄筋間の開先間隔(鉄筋径ごとに規定)部にセラミック製の裏当て材を取り付け、炭酸ガス半自動アーク溶接を行う、付合せ溶接工法です。
裏当て材は溶接後に取り外せるので、目視による溶接部の外観検査が可能な品質重視の工法が可能です。 プレキャスト部材の鉄筋の接合などに用いられます。
また、圧接のように鉄筋を引き寄せないので、PC部材の接合にも適していますし、鉄筋の先組工法に適しています。
裏当て材が溶接作業後に簡単に除去できます。
従って、目視による溶接部の外観検査が可能な品質重視の工法です。
正面
横面
裏面
■下向き溶接の場合(梁主筋など)
1.鉄筋ホルダーで鉄筋を固定します。
■横向き溶接の場合(柱主筋など)
2.半自動アーク溶接機で溶接します
3.溶接完了
4.CBセラミックス除去
種類 | JIS G3112「鉄筋コンクリート用棒鋼」 | |||
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SD345 | ||||
SD390 | ||||
SD490 | ||||
呼び名 | SD345 | D19 | D22 | D25 |
D29 | D32 | D35 | ||
D38 | D41 | D51 | ||
SD390 | D22 | D25 | D29 | |
D32 | D35 | D38 | ||
D41 | D51 | |||
SD490 | D32 | D35 | D38 | |
D41 |
CB工法は、同径-同鋼種、異径-同鋼種、異径-異鋼種に適応します。
異径-同鋼種の場合、呼び名(径)の2サイズ違いまで適応します。
異径-異鋼種の場合、呼び名(径)の1サイズ違いまで適応します。
ただし、SD345とSD490の組み合わせは適応外となりますので、ご注意下さい。